三重県立四日市高等学校、私立鈴鹿高等学校
入学前に期待していた実験や実習を実際に経験でき、卒業後の進路についても就職と大学編入の双方が選べる環境は整っていると感じています。ただ、想像していた以上にレポート作成や実験の事前準備に追われることが多く、自分の自由な時間が思い通りに取れない場面もありました。良い点も大変な点も含めて、極めて標準的な高専生活だと感じたためこの評価にしました。
クラスの友人たちとは和気あいあいと穏やかに過ごすことができましたが、実験のレポート課題やテスト期間前になると一気に忙しくなり、サークル活動や学校行事だけに全力で熱中するという感じではありませんでした。特別に不満があるわけではありませんが、可もなく不可もなく淡々と日常が過ぎていったという印象です。
講義のなかで疑問に思った点を質問に行けば担当の先生が丁寧に教えてくれますが、学校側から積極的に手厚いサポートや補習の手出しがあるわけではなく、基本的には自分で自主的に調べる姿勢が求められます。進路相談についても一般的な情報提供が中心であり、特に強い不満も大きな感動もありませんでした。
生物応用化学科での学びを通じて食品や化学メーカーへの就職や、関連分野の大学への編入学といった選択肢が用意されているため将来の進路が閉ざされているわけではありません。ただ、それが特別に広い可能性を感じさせてくれるかというとそうでもなく、自分自身の努力や大学院進学などの選択によって最終的に決まってくるものだと感じています。
中学校の三者面談のときに、担任の先生から理系分野や実験が好きならこういう選択肢もあるとパンフレットを渡されたのが、この学校を知った初めてのきっかけでした。
普通の高校普通科から一般的な大学受験を目指すよりも、早い段階から実験や化学系の専門的な学びを深く体験できる点に惹かれました。また、就職に強いという実績の安心感もあり、総合的に見て自分の興味に一番合っていそうだと考えて最終的な進路として選択しました。
中学3年生の秋頃から過去問に取り組み始め、苦手だった理科の計算問題や数学を中心に、塾の自習室を利用しながら出題形式に慣れるための対策を進めました。
高専は実験や専門科目がたくさんあって最初は少し大変に感じることもありますが、自分の興味がある分野にとことん向き合える落ち着いた学校です。焦らず自分のペースを大切にして、毎日の勉強や受験対策を頑張ってください。応援しています。
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