奈良県立郡山高等学校、私立帝塚山高等学校
一般の高校とは違い、1年次から専門的なプログラミングや情報工学の授業に触れられたことが何より新鮮で楽しかったからです。周りの友だちや先輩もパソコンやモノづくりが好きな人ばかりで、自分の興味をとことん追求できる環境が整っていました。普通科の高校では絶対に味わえない濃い5年間を過ごせたので、この学校を選んで本当によかったと感じています。
クラスの人数が少なく、5年間ほぼ同じメンバーで過ごすため、大学のサークルのような深い絆ができたからです。女子の割合は少なめでしたが、その分学科や部活の垣根を越えてみんな仲が良く、文化祭や高専祭の準備なども毎日本気で取り組んでいて、青春を謳歌できた実感があります。
低学年のうちは専門科目のレポート課題やC言語などのプログラミングにつまずくことも多かったのですが、オフィスアワーなどを利用して先生に質問に行くと、研究室で個別に時間をとって丁寧に教えてもらえました。進路面でも、指定校推薦や大学編入、就職の過去のデータが豊富で、自分の進みたい道に合わせたアドバイスをもらえたので心強かったです。
高専出身というだけで、IT業界やメーカーの技術職からの需要が非常に高く、就職活動の選択肢が最初から広いと感じました。また、大学の3年次編入学の枠も十分に用意されており、私の周りでも大学院や大手IT企業への進学・就職など、卒業後の進路が文字通り全国規模で大きく広がっているのを実感しました。
中学の進路指導の面談の際、理数系やパソコンをいじるのが好きだった私を見かねた担任の先生が、一般的な普通科以外の選択肢として高専を紹介してくれたのが最初のきっかけです。
オープンキャンパスに参加した際、先輩たちが自分の興味のあるプログラミングや制作物について目を輝かせながら楽しそうに説明してくれた姿に圧倒されたからです。普通科の高校に行って大学受験をするよりも、早い段階から自分の好きな専門分野を深く学べる環境に強く惹かれ、ここを受験しようと決めました。
中3の春頃から塾に通い始めましたが、夏休み以降は過去問対策に特化しました。奈良高専は数学や理科の配点や難易度が高かったため、過去問を5年分ほど何周も解き直し、記述式の問題で確実に点数が取れるように間違えた問題の解き直しノートを作って徹底的に苦手を潰していきました。
入学当初は専門の勉強やレポートの多さに驚くこともありますが、同じ趣味や目標を持った仲間たちと切磋琢磨できる最高の環境です。自分の好きなことを突き詰めたい人にはこれ以上ない場所なので、ぜひ自信を持って挑戦してください。
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