写真:Ishimochi(CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons)
東京高専の口コミ・評判まとめ
在校生・卒業生の口コミ評価を自動集計しています
総合評価
※各項目は5段階評価の平均です(「難しさ」は5に近いほど難しい)。
口コミ全文を読む(12件)→| 所在地 | 東京都八王子市椚田町1220-2 |
|---|---|
| 学科 | 化学・材料系、情報工学系、機械工学系、電気電子工学系 |
| アクセス | 京王線「狭間」駅下車徒歩10分、または「めじろ台」駅下車徒歩15分 |
| 公式サイト | https://www.tokyo-ct.ac.jp/ |
| 学生数 | 1036 |
| 女子比率 | 22.3% |
| 服装 | 私服 制服なし 出典:公式サイト |
| 入学金 | 84,600円 |
|---|---|
| 年間授業料 | 234,600円 |
| 5年間総額(概算) | 1,257,600円 |
| 補足 | 1〜3年生は就学支援金で授業料が実質0円(2026年度から所得制限なし・要申請)。4・5年生は世帯収入や多子世帯の条件を満たせば授業料減免・給付型奨学金あり。 |
| 寮名 | くぬぎだ寮 |
|---|
| 入学定員 | 200 |
|---|---|
| 代表倍率(当年度) | 1.7倍(2026年度、全学科合計) |
| 前年比 | 前年より低下(2025年度2.0倍・志願者402名→2026年度1.7倍・志願者334名) |
| オープンキャンパス | 公式情報を見る |
| 就職比率 | 59.1% |
|---|---|
| 進学比率(専攻科・大学編入) | 39.8% |
| 卒業者数 | 176 |
主な編入先大学
主な就職先企業
東京高専の口コミでは、「早い段階から本格的な実験・実習ができる」「就職・編入など進路の選択肢が広い」という声が多く寄せられています。一方で、授業の難しさやスピードについては厳しい意見もあり、評価が分かれやすい学校です。
口コミでよく挙がる良い点
入学前に知っておきたい点
こんな人に向いていそう
ものづくりやプログラミングなど、学びたい分野がある程度はっきりしていて、自分から質問・行動できる人。
※高専レビューに寄せられた在校生・卒業生の口コミ9件(2026年10月時点)をもとに編集部がまとめた内容です。卒業年度によって当時と現在の状況が異なる場合があります。
東京高専は国立高専なので、入学料・授業料は全国の国立高専と同じ金額です。2026年度からは1〜3年生の授業料が就学支援金で実質0円になり、5年間で実際に払う入学料・授業料は約55万円が目安です。
| 項目 | 金額 | 補足 |
|---|---|---|
| 入学料 | 84,600円 | 入学時のみ |
| 授業料(1〜3年生) | 年234,600円 → 実質0円 | 高等学校等就学支援金(所得制限なし・申請が必要) |
| 授業料(4・5年生) | 年234,600円 | 世帯収入の条件(年収約460万円以下が目安)や多子世帯(子ども3人以上)なら減免・給付型奨学金あり |
| 5年間の総額(支援なし) | 1,257,600円 | 入学料+授業料5年分 |
| 5年間の実質負担 | 553,800円 | 1〜3年生の就学支援金のみ適用した場合 |
| 寮費(月額の目安) | 食費込みで月3万〜6万円程度 | 国立高専の寮の一般的な目安。寄宿料(部屋代)は月700〜800円で、費用の大部分は食費 |
東京高専には「くぬぎだ寮」という学生寮があります。国立高専の寮は部屋代にあたる寄宿料が月700〜800円と安く、食費込みでも一人暮らしよりかなり安く暮らせます。遠方からの進学を考えている場合は、寮費も含めて検討しましょう。
入学料・授業料のほかに、教科書・教材費、学生会費・後援会費、制服代やパソコン代(必携の学校のみ)などがかかります。金額は学科や年度によって変わるため、東京高専の募集要項・入学案内で確認してください。
▶ 全国の高専の学費を比べる:【2026年度】高専の学費一覧|国立・公立・私立の入学料・授業料と5年間の総額
主な部活動・同好会です。高専ならではのロボコンやプロコンに取り組む部や、全国高専体育大会を目指す運動部があります。
陸上競技部/硬式テニス部/ソフトテニス部/バスケットボール部/バレーボール部/硬式野球部/ハンドボール部/バドミントン部/サッカー部/水泳部/卓球部/剣道部/柔道部/バーチャルライブ研究部
吹奏楽部/軽音楽部/茶道・華道部/写真部/自動車部/科学部/将棋部/ジャグリング部/ロボットコンテストゼミ/プログラミングコンテストゼミ/環境ゼミ/ドローン研究ゼミ
フットサル同好会/ダンス同好会/手話同好会/ESS同好会/器楽・合唱同好会/演劇同好会/農林同好会/数学同好会/鉄道同好会/調査・研究同好会/ボードゲーム同好会/美術同好会/レクリエーション同好会/ものづくり同好会
出典:公式サイトの部活動紹介(2026年10月確認)。部の数や名称は年度によって変わることがあります。
学科別の口コミ・評判
機械工学科の口コミ・評判(7件)
男性 ・ 機械工学科 ・ 卒業生
★★★★★5/5
国立ならではの充実した設備で、低学年の頃から旋盤やフライス盤を使った工作実習など実践的な学びができました。制服がなく私服通学で、学生の自主性を尊重してくれる自由な校風も自分にとても合っていました。
秋に開催される「くぬぎ祭(高専祭)」などの行事が盛り上がり、クラスや部活の仲間とモノづくりや展示を楽しめました。理数系や専門分野に深い関心を持つ同好の士が多く、刺激し合える友人ができたことが大きな財産です。
専門科目の授業やテストの難易度は高いですが、放課後に教員の部屋を訪ねて直接質問できる環境が整っていました。就職や大学編入に関しても、担当の先生やキャリアサポートが手厚く相談に乗ってくれました。
卒業後の進路として大手製造業やIT企業からの求人が非常に多く、就職率も高いです。また、東京工業大学や筑波大学、技科大などの国立大学3年次への編入学実績も豊富で、将来の選択肢が極めて広いと実感しました。
中学校2年生の時に、技術科の先生から「数学や理科が好きでモノづくりに興味があるなら高専という選択肢もある」とパンフレットを紹介されたのがきっかけです。
体験入学(オープンキャンパス)に参加した際、高度な実験装置やCAD設備を使いこなす先輩方の姿を見て、「普通の高校では経験できない専門的な勉強ができる」と強く感じたことが一番の決め手です。
中3の7月頃から高専対策を開始しました。国立高専の学力入試は独自の傾向とマークシート方式があるため、過去問を5〜10年分繰り返し解きました。特に傾斜配点のある数学と理科を中心に発展問題を重点的に対策しました。
5年間を通して専門知識と実務スキルをじっくり磨ける国立高専は、自分の興味を追求したい方にとって最高の環境です。受験勉強は大変だと思いますが、努力の先には素晴らしい未来が待っています。応援しています!
男性 ・ 機械工学科 ・ 卒業生
★★★★☆4/5
専門知識を若いうちから基礎からしっかり学べたことや、実験・実習を通して実践的なスキルが身についたためです。また、就職や進学の選択肢も広く、専門職として働く上でアドバンテージになると実感したからです。
自由な校風で服装や髪型も比較的自由度が高く、同じモノづくりや科学技術に興味を持つ仲間に囲まれて伸び伸び過ごせました。私服通学や私生活の自律が求められる点も大人になれた感じがして楽しかったです。
専門科目の授業は難易度が高く、定期試験の落単リスクもありましたが、オフィスアワーや担当教員への質問に行けば手厚く教えてもらえました。就職・進学のキャリア面談や面接指導も親身に対応してもらえました。
専攻科への進学や大学編入学(国立大学工学部など)の道が充実しており、就職に関しても大手メーカーからの求人倍率が非常に高く、自分の選択次第でかなり広いキャリアを描けると感じたためです。
中学の進路説明会で配られたパンフレットを見たのがきっかけです。また、理科や数学が好きだったため、中学校の進路指導の先生から「こういう選択肢もある」と提案されました。
高校の3年間+大学の4年間よりも効率よく5年間で専門知識を集中して学べる点と、オープンキャンパスで見た充実した実験設備や先輩たちの雰囲気に惹かれたことです。
中3の夏休み前から本格的に始めました。高専の入試問題は数学や理科の難易度が高く、傾斜配点もあったため、過去問を5年分以上繰り返し解いて出題パターンに慣れる対策を徹底しました。
専門的な勉強は大変な面もありますが、モノづくりや技術が好きな人にとっては最高に刺激的で成長できる環境です。しっかり過去問対策をして、ぜひ挑戦してみてください!応援しています。
男性 ・ 機械工学科 ・ 卒業生
★★★★★5/5
専門スキルを低学年からしっかり学べる環境が整っており、ものづくりが好きな自分には最高の選択でした。一般高校では体験できない実験・実習が多く、進路の幅も想像以上に広がったため非常に満足しています。
同じ趣味や専門分野に強い関心を持つ同級生が多く、意気投合しやすかったです。自由度の高い校風で制服もなく、自分のペースで伸び伸びと5年間を過ごせたことが楽しい思い出になっています。
専門科目の課題や試験はレベルが高いですが、オフィスアワーなどで先生に質問すれば親身に教えてくれました。進路指導も手厚く、技術職としての就職実績や大学編入学のノウハウが蓄積されているため心強かったです。
卒業後の進路として大手メーカーへの推薦就職はもちろん、国立大学の工学部への編入学という道も拓けていました。普通高校からの大学受験とは異なるルートで、自分の希望に合わせたキャリアを選べました。
中学2年生の時に参加した地元の合同進学説明会でブースを見かけたのがきっかけです。元々プラモデルや機械をいじるのが好きだったので興味を持ちました。
オープンキャンパスで先輩たちが製作したロボットや実験設備を間近で見学し、「早くこういう実践的な技術を学びたい」と強く感じたからです。普通高校の3年間よりも、5年間かけて専門性を高められる点に惹かれました。
中学3年の夏休み前から本格的に始めました。高専の入試問題は数学や理科の難易度が高く配点も大きいため、過去問10年分を繰り返し解いて出題傾向を掴みました。特にマークシート方式の計算問題でケアレスミスをしないよう塾で重点的に演習しました。
高専は「自分の好きなことや技術」を深く追求したい人にとって最高の環境です。テストやレポートは大変な時期もありますが、得られるスキルと仲間は一生の宝になります。自分の「好き」を信じて、ぜひ受験勉強を頑張ってください!
男性 ・ 機械工学科 ・ 在校生
★★★★★5/5
専門性の高い機械工学の実験や実習設備が非常に充実しており、大学の学部レベル以上の高度な工作機械を使ったモノづくりを若いうちから体験できたため。
気の合う仲間たちと放課後にロボットの設計や製作に熱中したり、寮生活ならではの濃密な人間関係を築くことができたりして毎日の学校生活が非常に充実していたから。
低学年のころに数学や物理の授業でつまずいた際、担当の教員がオフィスアワーに個別の質問や補習を非常に親身になって対応してくれたから。
早い段階から実社会で役立つ技術や工学的な思考力が身につくため、大学への編入だけでなく大手製造業への就職など選択肢の幅が非常に広がることを実感できたから。
中学生のときに参加した中学校での進路説明会で、大学と同じようなキャンパス環境で専門的な技術を5年間かけてじっくり学べる高専の存在を知った。
普通の高校とは異なり五年間のスパンで本格的なエンジニアリングの技術を深く学ぶことができ、将来の目標に直結する専門的なキャリアを早期に築けると感じたから。
中学三年生の夏休み頃から過去問の演習を始め、特に高専入試特有の難解な数学の記述式問題に対応できるように塾の先生に個別で過去問の添削指導を徹底的にしてもらった。
高専の勉強は専門的で一筋縄ではいかないことも多いですが、自分の好きやモノづくりへの情熱を思い切りぶつけられる最高の環境なので、ぜひ自信を持って目標に向かって頑張ってください。
男性 ・ 情報工学科 ・ 卒業生
★☆☆☆☆1/5
入学前は専門的な勉強が早くできて良いと考えていましたが、実際に授業が始まると想像を絶するスピードと難易度についていけなくなりました。赤点を取ると補習や追試に追われ、精神的に追い詰められる日々が続き、キャンパスライフを楽しむ余裕が全く持てなかったためです。
周りの学生はもともとプログラミングや工作が得意な人が多く、ついていけない焦りから孤立感が強くなりました。高校のような一般的な青春を謳歌できる雰囲気があまりなく、課題の重さに縛られて息が詰まるような生活だったため、楽しいと感じる瞬間はほとんどありませんでした。
授業のペースが非常に速く、一度ついていけなくなると教員からのフォローも個別に手厚く受けられるわけではないため、自力で何とかするしかありませんでした。相談しても「高専ならこれくらいできて当然」という雰囲気があり、精神的な孤立感を深める結果になってしまいました。
低学年のうちから専門が絞られてしまうため、途中で別の分野に興味が湧いても軌道修正が難しく、かえって進路の選択肢を狭めてしまったと感じています。一般大学への編入や他業界への就職を目指す際も、特殊なカリキュラムが足かせになることが多く、将来への不安が拭えませんでした。
中学の進路指導の際に、技術者を早く育成する特殊な学校として紹介されたのが最初のきっかけでした。
大学受験をしなくても5年間一貫して専門教育を受けられ、就職に強いという世間の評判を真に受けてしまい、自分の適性を深く考えずに決めてしまったことを後悔しています。
中学3年の秋頃から過去問を解き始め、配点の高い数学を中心にひたすら塾で応用問題を解く詰め込み型の勉強をして合格を掴み取りました。
「ロボットが好き」「プログラミングに人生を捧げたい」というほどの強い熱量がない限り、入ってからの勉強量と閉鎖的な環境に耐えるのは本当に厳しいので、一般的な高校生活との違いをよく調べて慎重に決めてほしいです。
東京高専の在校生・卒業生が、受験のときに一緒に検討していた学校です(口コミ12件の回答より)。併願先や志望校選びの参考にしてください。
※口コミの「高専を受験する際、他にどの高校と迷っていましたか?」への回答を集計しています。表記ゆれにより同じ学校が別々に表示される場合があります。
東京高専の1〜3年生は就学支援金で授業料が実質0円(2026年度から所得制限なし・要申請)。4・5年生は世帯収入や多子世帯の条件を満たせば授業料減免・給付型奨学金あり、授業料は年額234,600円です(教材費・制服代などは別途)。1〜3年生は国の「高等学校等就学支援金」の対象となり、授業料の負担が軽減されます。
詳しくは高専の学費一覧・奨学金・学費支援まとめをご覧ください。
はい。東京高専には学生寮(くぬぎだ寮)があります。自宅から遠い地域の学生も、寮を利用して通学しています。
寮生活や寮費の目安は高専を知るで紹介しています。
入学定員は200名です。直近の入試倍率は「1.7倍(2026年度、全学科合計)」です。
併願の考え方は高専は複数受験できる?で解説しています。
卒業生のうち約59.1%が就職、約39.8%が大学編入・専攻科などへ進学しています。主な編入・進学先は長岡技術科学大学、豊橋技術科学大学、北海道大学、室蘭工業大学など。主な就職先は本田技研工業、東京エレクトロン、パナソニック、三菱電機、日産自動車などです。
東京高専には情報工学科、機械工学科、物質工学科、電子工学科、電気工学科の5学科(コース)があります。
高専レビューには東京高専の在校生・卒業生から12件の口コミが寄せられており、総合評価の平均は5点中4.2点です。授業・課題、先生のサポート、学校生活、進路など項目別の評価も掲載しています。
口コミを読む
所在地は東京都八王子市椚田町1220-2です。アクセスは京王線「狭間」駅下車徒歩10分、または「めじろ台」駅下車徒歩15分。
※数値は各校の公表資料をもとに2026年9月時点で整理したものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。